アップルウォッチに興味

腕時計型のウエアラブル端末「Apple Watch(アップルウオッチ)」について、各店舗を訪れたりウェブサイトを閲覧する人から大変な関心が持たれています。

4月24日に発売予定のアップルウォッチは需要が供給を大きく上回ると見込まれています。

初期の発売期間はオンラインでのみ注文を受け付け、プレビューや事前注文ができます。当初、アナリストらはアップルウォッチについて5,550万台程度の売り上げを見込んでいましたが、販売台数の見通しはBMOキャピタルマーケッツが米国での調査(735人)に基づいて、2016年9月までで3,900万台程度に下方修正ました。


アップルウオッチは腕時計のように身につけ、iPhoneと連動して使うことにより、メールを読んだり、音楽を聴いたり、電話をかけるたりできるほか、健康管理の機能も利用できます。

オッペンハイマーのアナリストは「アップルウオッチにより今後5年間で身の回りの物との関わり方が革命的に変化するだろう」と話しています。


事前予約受付が始まる中、注文は好調な滑り出しをみせており、商品の出荷まで最低でも1カ月待ちの状況とみられています。事前予約はネット上と、店舗では予約制で商品に触れることができます。

ティム・クック最高経営責任者(CEO)はCNBCテレビの取材で、大量の注文を受けたと語っています。

アップルの米ウェブサイトでは一部機種の出荷が6月となっているほか、他の機種も4〜6週間後の出荷となっています。
米国での発売価格はスポーツタイプが349ドルから、標準モデルが549ドルから、最上位のエディションモデルが1万ドルからになります。